ビレッジハウスとレオパレスどちらがいい？特徴など比較して解説！

2024年7月1日

共に、ソフトバンクグループの資本で経営されているビレッジハウスとレオパレスですが、実際に賃貸として借りようと思った時にどちらがいいのか迷ってしまうという声を聞きます。

それぞれに、メリット・デメリットがあるため、なかなか決められないという人も多いでしょう。

そこで今回は、ビレッジハウスとレオパレスどちらがいい？というテーマで、それぞれの特徴を挙げながら詳しく解説していきたいと思います。

ビレッジハウスとレオパレス、どちらを借りようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね

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ビレッジハウスのメリット・デメリット

それではまず、ビレッジハウスのメリット・デメリットから見ていきましょう。

ビレッジハウスの最大のメリットは、やはり家賃や初期費用が安いという事です。

ビレッジハウスがあるエリアによっては、2万円台から借りられる所もあり、3万円～4万円程度の家賃設定ならばだいたいのビレッジハウスは該当します。

敷金・礼金や仲介手数料などの初期費用がないのもビレッジハウスの最大の特徴で、一般的な賃貸物件と比べると格安で入居できるメリットがあります。

また、同じく家賃が安い公営住宅と異なり抽選ではなく申込順なので、申し込みが出来ない事がありません。

その他にも、更新料がかからない・特典があるなどのメリットが挙げられます。

一方デメリットとしては、「短期違約金が高い」「設備などが古い」「入居者の質が悪い」「エレベーターがない」「退去費用が高め」「エアコンや給湯器などがオプション」などが挙げられます。

ビレッジハウスは、初期費用や家賃が安い代わりに退去費用や2年未満の短期解約違約金が高いというデメリットがあります。

また、築年数が古い物件がほとんどなので、居室自体はリフォームされて綺麗だとしても設備自体は古かったり、エアコンや給湯器などは後からオプションで設置する必要があるなど、一般的な賃貸物件と比べると不便と感じる事もあります。

さらに、外国人の入居者も多い事から文化の違いで入居者同士のトラブルに発展する危険性も挙げられます。

レオパレスのメリット・デメリット

では次に、レオパレスのメリット・デメリットを見ていきましょう。

レオパレスの最大のメリットとしては、「短期間入居が可能」「家具家電付き」「ネット環境が整っている」などが挙げられます。

多くの賃貸物件では、短期間の入居だと違約金が発生するなど費用がかかってしまいますが、レオパレスならばその心配がありません。

また家具家電付きなので、引っ越す際に買い足す必要がなく、ネット環境ももともと整っているので、すぐにインターネットを使う事が出来ます。

現代では、在宅で仕事をする人も増えているので、すぐにインターネットが使えるのは嬉しいですよね。

その他には、「連帯保証人が不要」「割引キャンペーンがある」などが挙げられます。

一方デメリットとしては、「壁が薄い」「時間帯によってインターネット回線の速度が遅くなる」「家賃が高い」「退去時に清掃料」「家具家電が最新ではないケースがある」などが挙げられます。

レオパレスに入居した事がある人のほとんどが、壁が薄くて隣の生活音が聞こえるという程、レオパレスの壁の薄さは大きなデメリットと言えます。

また、レオパレスでは1つのインターネット回線を物件の全ての入居者で共有しているため、時間帯によってインターネットの速度が遅くなる事があります。

そのため、速度が遅くなる時間帯にインターネットをいつも使うという人にとっては、使いづらさが目立ってしまうでしょう。

さらに、レオパレスでは退去する際には、必ず「清掃料」がかかるようになっており、家具ありの物件では30,000円程度必要です。

この他に、床や壁などに傷などがついていた場合は、修繕費用が別途請求されるので、デメリットと感じる人が多いでしょう。